|
ATOK.com: |
山本さんのご職業から教えてください。 |
|
山本さん
(以後、山本): |
システム会社に勤務しておりまして、現在は金融系システムの開発リーダーです。 |
ATOK.com: |
お仕事で日本語が関係あるところはどこですか? |
|
山本: |
やはり、ユーザー様に提出する仕様書ですかね。何度かフェーズを切ってシステムをリリースし、
最終的なゴールに向かって積み上げていきますがその度に書いています。
運営しながらバグ取りをすることもあり、その度に履歴として仕様書が必要です。
ですからトータルで、1000枚に到達するプロジェクトを経験したこともあります。
リーダーなんて偉そうなことを言っていますが、自ら仕様書を作ることはありますよ。 |
ATOK.com: |
今回ATOKを使っていただきましたが、使う前にいちばん心配だったことはなんですか? |
山本: |
キー操作ですかね? ずっとMS-IMEだったので果たして使うことができるかということです。
そこがMS-IME風に操作できるのが非常に良かったです。 |
ATOK.com: |
お仕事で何か変わったことはありますか? |
山本: |
校正が楽になりました。誤字脱字が入力の際に減らせるので、根本的な解決になりました。
使う側がいちいち「えーっとここは納める、ここは修める」みたいなことを考える時間がもったいないわけですよ。 |
ATOK.com: |
目に見えて効果がわかると思っていらっしゃいましたか? |
山本: |
いえいえ、「どうせ変換がいいだけだろ」くらいの気分でした。ただ生活インフラと同じでちゃんと整備しておけば、
いろいろところに良い影響があります。
ネット検索のときも正しい言葉や漢字、スペルであることが重要ですし。 |
ATOK.com: |
ありがとうございました。 |
山本: |
ありがとうございました。 |