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今回、DSシリーズでインターネットを楽しめるようになったそうですね。
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はい。無線LANの環境があれば、DSでインターネットを閲覧できるようになりました。無線LANの環境がある自宅はもとより、任天堂が全国約1000の小売店舗店頭で展開している「ニンテンドーWi-Fiステーション」や公衆無線LANのアクセスポイントなどで、ホームページの閲覧やWebメールの送受信、ブログへの書き込みなどができます。

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ケータイやパソコンとの違いはどんなところですか?
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そうですね。価格の面ではパソコンよりお手軽ですが、見やすさとしてはパソコンにもひけをとらないと思っています。電源を入れてすぐに始められるので立ち上がりも速いですし、スクロールやジャンプもタッチペン1本で操作できます。またDSの特長である2画面で、「縮小表示したページ全体」と「拡大表示箇所」を別々に表示して、細かい文字まで読みやすくしています。これは上下どちらの画面でも、入れ替え可能です。
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なるほど。かなり直感的に操作できますね。
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さらにスグレモノなのが、縦長モードです。ケータイ電話のように、縦長の画面で閲覧できるモードで、DSの画面サイズに合わせてWebページのレイアウトが自動的に変形されます。ニュースや日記など文章の多いサイトを読むときに便利です。
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確かにパソコンに劣らない操作性です。ノートパソコンより小さくて軽く持ち運びにも便利ですから、使いたいときにすぐ使えそうです。
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たとえば自宅でテレビを見ていて、ちょっと調べ物をしたいときや、寝る直前や朝起きてすぐにネットをチェックしたいときなどに、おすすめです。無線LANの環境があれば、ケータイなどのパケット代を気にせずに、気楽に使えるところがポイントですね。

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意識せずに使えるネットワークですね。これでまた、ユーザーさんの層が広がるのではないでしょうか。
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DSシリーズによって、根っからのゲーム好きの層以外にも、ユーザー層が広がったと思います。私も行きつけの理容室で「脳を鍛える大人のDSトレーニング」で脳年齢がいくつになった、という話を耳にしたりすると、コアな層以外に広まってきたんだなあと実感します。今回のブラウザ機能によって、さらに広く、各世代に浸透していくと嬉しいですね。
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ブラウザ閲覧機能を搭載することで、DSで日本語を入力する機会が増えましたね。
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そうですね。インターネットで検索するときのキーワードの入力や、掲示板への書き込み、Webメールの送受信や、ブログの更新など、日本語入力は欠かせません。DSでは、キーボード画面でタッチペンでの入力か、手書き文字の入力が選べるようになっています。どちらも、ATOKの予測入力に対応しています。
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ケータイのように十字キーで選ぶのと比べると、ストレスがかなり軽減しますね。
日本語変換ソフトとしてATOKを搭載していますが、選んだきっかけはなんでしょうか。
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「小さいメモリ」だけど「賢い」ということにつきます。ゲーム機本体のメモリの容量は限られているので、プログラムをスムーズに実行するためにはエンジンは小さければ小さいほどいいんです。ATOKは、かなり小さいメモリで実装できたので、たいへん助かりました。

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ATOKの日本語の変換精度は、いかがでしょう。
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予測入力機能の精度は、もちろん評価に入っていました。たとえば「いま」と入力すると「今」「今も」「今の」「今まで」と、10〜15個の候補が出てきます。こうした機能は、よりスムーズに文章を書くためのツールとして、とても重宝すると思います。タッチペンとATOKで、かなり直感的に日本語を操ることができるのではないでしょうか。

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開発で苦労されたことはありましたか。
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今回の開発では、実際に機能を入れる作業も大変でしたが、どの機能を入れるかという選択にも頭を悩ませました。いろいろ機能を詰め込んでも、それらがちゃんと動くためにはメモリが足りない……というジレンマです。
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なるほど。苦労した分、たくさんの方に楽しんでもらえそうですね。
ニンテンドーDSブラウザーの今後の展開が気になるのですが。
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機能のほかにも、ニンテンドーDSはワールドワイドに展開しているので、フランス語やドイツ語など、ヨーロッパの言語にも使いやすいようにサポートしていくのも、ひとつの課題です。

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世界中の方がDSでインターネットを楽しむことが多くなるかもしれませんね。
本日は、ありがとうございました。
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