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今回の新作W41CAは本体の厚さが薄くなり、手にしっくりなじんで持ちやすくなりましたね。
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業界で初めて携帯電話にワイド液晶画面を搭載したW21CAを発売したのが2004年で、今回の機種で四代目になります。
今まではどちらかというと男性ユーザーを意識した重厚なデザインだったのですが、今回は女性にも使いやすいデザインを目指して、本体の厚さが22ミリと前機種より6ミリ薄くなりました。キーの押しやすさにもこだわって、押しやすい波形のタイルキーで、親指でなぞってどこのポジションかわかるようになっています。

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本体が薄くなっても、機能はより充実したようですが、どのような進化があったのでしょうか。
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PCサイトが閲覧できたり、パソコンで作成したファイルを表示できる機能のほか、今回は電子マネーと音楽の機能が充実しています。
電子マネー機能はFelica対応で、Edyが置いてあるお店ではキャッシュレスで買い物ができて、履歴が画面で確認できるので、カードにはないスムーズさがあります。
音楽機能では、音楽CDから取り込んだ曲やネットでダウンロードした曲を7種類のイヤホン音響効果で楽しめたり、FMラジオが視聴できるようになりました。音楽を聴きながらメールを打てるので、携帯音楽ツールとしても十分活用できると思います。

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そうした音楽ツールを使いこなすときに、ワイド液晶画面だと曲目のリストなどが多く表示できて検索しやすい利点がありますね。
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そうですね。W41CAでは、ワイド液晶画面を生かしてケータイをより便利に使いこなすことを追求しています。たとえばカメラ機能では、ワイドポジションといって横長に使うことで、デジタルカメラのように撮影できたり、ムービーの再生もより見やすくなっています。
付属のUSBクレードル充電台にセットして、撮影した画像をスライドショーにして楽しむこともできます。ほかにも、メール、アドレス帳、ナビ機能などでも、画面が大きいことで表示する情報が増えて、実用的になっていますね。


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カメラ機能が充実しているのは、カシオさんならではですね。他にはどんなこだわりがあるのでしょうか。
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カメラは2.1メガピクセルのAF付きカメラを搭載しています。簡単にキレイな写真を撮ることができるベストショットも、9種類から選べるようになっています。
加えて今回、新たにビジネスショットという機能が登場しました。たとえばバス停の時刻表などの四角いものを斜めから撮影すると、文字を読み取ることは難しいのですが、撮影した後に画像補正して四角いものを抽出する機能です。掲示してある時間割や、会議のときのホワイトボードなど、書き写すのがめんどうなときに撮影して、後でデジタルズームで見ることができます。
これは便利な機能です。

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メール機能にATOKを搭載したきっかけは、なんだったのでしょうか。
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以前はワープロのエンジンを積んでいたのですが、使い勝手に満足できなかったんです。
それで、2002年4月発売のA3012CAから、ATOKを搭載しています。
いくつか日本語入力エンジンがあった中で、ATOKに決まったのは、やはりATOKブランドの持つ信頼性と、語彙数の豊富さでしょうね。ほぼ即決だったようです。

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嬉しいお言葉です。カシオさんは、ケータイの使いやすさを一番に追求しているので、日本語の変換効率も重視していらっしゃるんですね。
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使い心地というのは、それを測る基準がないので難しいのですが、やはり一番こだわりたいところです。
ケータイは文字入力のシーンが多いですから、「本体の持ちやすさ」「キーの押しやすさ」「入力機能としてのATOKエンジンの変換能力」という3つが重要だと思っています。
どれが欠けても駄目なので、その点でもATOKは外せないエンジンといえます。

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ユーザーさんからの反応はいかがでしょうか。
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上々ですね。悪い声ほどよく聞こえてくるものですが、苦情はほとんど聞いたことがありません。
2005年には、J.D.パワー アジア・パシフィックの調査で、携帯電話端末顧客満足度No. 1を獲得しました。品質・デザインや、メール機能などの7つの要素で調査したようですが、努力が報われた感じです。


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ATOKの機能で、ユーザーさんに、とくにおすすめしたい機能はあるでしょうか。
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まずは辞書が新しいことですね。これは重要です。固有名詞や地名も充実していて、珍しい名前でもちゃんと変換してくれるのは、心強いかぎりです。学習機能もあるので、使っていくうちに自分仕様の辞書になっていく楽しみもありますね。
また、ケータイのメールは急いでいるときは殺伐としてしまうので顔文字を入れることがありますが、ATOKは134種類入っているので重宝します。

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ATOKも含めて、将来的にどのようなケータイ端末を目指したいですか。
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携帯電話というのはとても便利な機械で、パソコンを持っていなくてもケータイは持っている、デジタルカメラは持っていないけれどケータイは持っているというように、初めてのパソコンであり、デジタルカメラだという方が多くいると思います。小さい中にいろいろな機能がぎゅっと詰まっているので、どれもがストレスなく使えるようにするには、これからも試行錯誤が続くでしょうね。
でもいつも、ユーザーさんの視点に立って「使いやすさ」を忘れないようにしたいですし、そのためにもATOKとは共に成長していきたいと思います。

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