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第3回 全国一斉!日本語テスト“口説き力”判定を公開しました。
日本語入力を替えると、パソコンはもっと賢くなる「ATOK 2008 for Windows」予約受付中!
ATOK presents 全国一斉!日本語テスト:受験者70万人突破!
70万人が受験!受験していただいた皆様、ありがとうございました。2006年1月12日から実施しておりました「ATOKpresents 全国一斉!日本語テスト」は2月28日で終了しました。
監修/鳥飼浩二プロフィール:1941年生。出版社で国語辞典・百科事典・文学全集の編集に当たった後、1993 年独立。一辞書家として、大修館『明鏡国語辞典』の編集委員を務め、重要項目の執筆に尽力。ATOK 監修委員。『同音語・同訓語使い分け辞典』『問題な日本語』(共著)など編著書多数。
日本語テストTOP > 第一回全国一斉!日本語テストの結果

  「みんなのテスト結果公開!」
 

10〜20代の若年層が得意な分野は、送り仮名や現代かなづかいなど、表記に関する問題でした。
一方で、50代以上の年齢層は、頭語と結語の組み合わせを選択する「手紙の常識」や、慣用句の知識を問う「語彙」の分野で高得点を獲得するなど、年代で得意、不得意の傾向がはっきり分かれました。
総受験者数  
700,969人
総受験者数
総合平均点  
61.25点
年代別ランキング
年代別ランキング  
1位 : 60代 (62.93点)
2位 : 40代 (62.51点)
3位 : 50代 (62.49点)
4位 : 30代 (61.67点)
5位 : 20代 (61.38点)
6位 : 10代 (58.85点)
年代別ランキング
問題別ランキング  
最も正解率の低かった問題(正解率23.26%)
「かつを入れる」の正しい書き方を選択する問題 (活 / 喝 / 渇 から選択)

最も正解率の高かった問題(正解率97.05%)
「御中」の読み方を問う問題 (おなか / おんちゅう / おんなか / ごちゅう から選択)
年代別ランキング

  鳥飼浩二氏のコメント  
「全国一斉!日本語テスト」の受験者数が、約70万人に達しました。
予想をはるかに超えた結果に大変驚いています。今年のセンター試験の受験者数は約60万人でしたが、それより10万人も多い!ということで、日本語に対する関心の高さがうかがえます。

若年者が高齢者より得意とする問題もありましたが、実力は総じて高齢者が一枚上のようで、日本語力の向上は種々の人生経験と深く結びついているようです。
日本語は社会・文化面ばかりでなく、日本人一人ひとりの心の基盤になるものです。日本語のためにもあなたのためにも、日本語に対する愛情と繊細鋭利な観察眼をみがいてください。

年代別の傾向

各年代の傾向1
各年代の傾向2
10代の傾向 20代の傾向 30代の傾向
40代の傾向 50代の傾向 60代の傾向

 
バックナンバー
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update:2008.01.16