第3回 全国一斉!日本語テスト“口説き力”判定を公開しました。
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> 第一回全国一斉!日本語テストの結果
10〜20代の若年層が得意な分野は、送り仮名や現代かなづかいなど、表記に関する問題でした。
一方で、50代以上の年齢層は、頭語と結語の組み合わせを選択する「手紙の常識」や、慣用句の知識を問う「語彙」の分野で高得点を獲得するなど、年代で得意、不得意の傾向がはっきり分かれました。
700,969人
61.25点
1位 :
60代
(62.93点)
2位 :
40代
(62.51点)
3位 :
50代
(62.49点)
4位 :
30代
(61.67点)
5位 :
20代
(61.38点)
6位 :
10代
(58.85点)
最も正解率の低かった問題
(正解率23.26%)
「かつを入れる」の正しい書き方を選択する問題 (活 / 喝 / 渇 から選択)
最も正解率の高かった問題
(正解率97.05%)
「御中」の読み方を問う問題 (おなか / おんちゅう / おんなか / ごちゅう から選択)
「全国一斉!日本語テスト」の受験者数が、約70万人に達しました。
予想をはるかに超えた結果に大変驚いています。今年のセンター試験の受験者数は約60万人でしたが、それより10万人も多い!ということで、日本語に対する関心の高さがうかがえます。
若年者が高齢者より得意とする問題もありましたが、実力は総じて高齢者が一枚上のようで、日本語力の向上は種々の人生経験と深く結びついているようです。
日本語は社会・文化面ばかりでなく、日本人一人ひとりの心の基盤になるものです。日本語のためにもあなたのためにも、日本語に対する愛情と繊細鋭利な観察眼をみがいてください。
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update:2008.01.16