約30年前、まだコンピューターが一部の先進的な人だけで使われていた頃。
日本語を使う人なら誰でも、かな漢字交じりの文章をコンピューターで
扱えるようにしたい、そんな思いが、日本語入力システム「ATOK」誕生の
きっかけでした。
それ以来、日本語を使うすべてのひとのために、
もっとかしこく、もっと使いやすく、を追求し、開発に取り組んできました。
誕生から30年。わたしたちの思いをはるかに超えて、ATOKは大きく成長しました。
パソコンだけでなく様々な場所や幅広いシーンで、誰にでも使いやすい
日本語入力を提供しています。
しかも、今やATOKはただ“ことばを入力するツール”にとどまりません。
間違った日本語への気づき、ことばの意味の確認、他の表現への言い換え。
入力中に先回りして候補を提示する、ことばの選びやすさ。
人に何かを伝えたい時、ATOKなら“あなた自身のチカラを引き出す”文章を
作ることができるのです。
そしてこれからも、ATOKは追求をやめません。
ATOKは、日本語入力をする人の“ことばのコミュニケーション”が
より豊かになるよう追求していくことを宣言します。
日本語がある限り、ATOKの進化は続きます。