入力ミスを自動的に修正する
スペースバーを押して変換するときに、入力ミスを自動的に修正し、適切な単語に変換できます。
入力ミスを修正する操作が少なくてすむので、長文などを効率よく入力できます。
【 ローマ字漢字入力の場合 】
- 母音の過不足
「(子音+母音)+(母音)」、「(母音)+(母音)」のように母音が連続する場合の、母音の入力しすぎや不足が元になっている誤変換を、自動的に修正します。
- 子音の超過
促音「っ」を入力するために子音を連続して入力する場合の、子音の入力しすぎを自動的に修正します。
- 「N」の過不足
「ん(NN)」を入力するための「N」の入力しすぎや不足が元になっている誤変換を、自動的に修正します。
【 カナ漢字入力の場合 】
- 濁点「゛」と半濁点「゜」の誤り
濁点「゛」とまちがえて半濁点「゜」を入力した場合や、半濁点「゜」とまちがえて濁点「゛」を入力した場合に、自動的に修正します。
- 「っ」と「つ」の誤り
「っ」とまちがえて「つ」を入力した場合に、自動的に修正します。
- 「を」と「わ」の誤り
「を」とまちがえて「わ」を入力した場合に、自動的に修正します。
- 「ぅ」と「う」の誤り
「ぅ」とまちがえて「う」を入力した場合に、自動的に修正します。
こんなときは
- 自動修正の結果、目的と違うことばに変換されたときは、文節の区切り直しをしたあと、もう一度変換します。
区切り直しの操作を学習することで、次からは自動修正は行われなくなります。 - 辞書に登録されていない単語を頻繁に入力する場合は、この入力支援を無効にして使用することをお勧めします。