アプリケーション別にATOK環境設定を関連付ける

ATOKの入力・変換の設定は、環境設定ファイルに登録しておくことで、まとめて切り替えることができます。
この環境設定ファイルを利用して、アプリケーションごとに、入力・変換の設定が自動的に切り替わるようにすることができます。

例えば、メールソフトを使うときはメールソフト用の入力設定に、ワープロを使うときには標準の設定に...と、アプリケーションごとに、ATOKの環境設定の内容を一括して切り替えることができます。
関連付けをしておくと、アプリケーションを切り替えるだけで、関連付けた環境設定が適用されるので、環境設定の内容を意識しないで、最適な入力・変換環境にすることができます。

操作

  1. 環境設定関連付けツールを起動します。
  2. [追加]をクリックします。
  3. [アプリケーションを選択]をクリックし、対象にするアプリケーションを選択します。
【 登録済みの環境設定をアプリケーションと関連付ける 】
  1. [環境設定]をクリックし、登録済みの環境設定ファイルの一覧から、関連付けるファイルを選択します。
  2. [OK]をクリックします。

    選択したアプリケーションと環境設定が関連付けられます。

【 新しい環境設定ファイルを作成して、アプリケーションと関連付ける 】
  1. [環境設定]をクリックし、一覧から[新規]を選択します。
  2. [元の環境設定]をクリックし、複製する環境設定ファイルを選択します。
    ここで選択した環境設定の内容を複製して、新しい環境設定ファイルを作ります。
  3. [新しい環境設定名]に、作成する環境設定ファイルの名前を入力します。
  4. [OK]をクリックします。

    設定した名前で環境設定ファイルが作成されます。

  5. 選択したアプリケーションと環境設定を確認し、[OK]をクリックします。

    アプリケーションと環境設定が関連付けられて、関連付けしているアプリケーション名の一覧画面に戻ります。

こんなときは