省入力データのテキストファイルを作る
省入力データをテキスト形式のファイルで作成する場合、次の記述フォーマットに従って作成します。
作成に使うアプリケーションは、テキスト形式で保存できるものであれば、種類は問いません。
※Shift-JIS形式または、Unicode(UTF-16)形式で保存します。
【 省入力データの例 】
【 省入力データを作成するときの注意点 】
- ファイルの先頭に必要な記述
ファイルの先頭には、次の記述が必要です。- !!ATOK省入力データファイル
※「!!ATOK」は、必ず半角で入力します。
最後には改行を入れます。
- !!ATOK省入力データファイル
- 内容の書き方
- 「読み」と「表記」は、タブで区切って入力します。
- 1行に1件のデータだけを入力し、最後に改行を入れます。
- 「表記」が省略された場合、「読み」の内容をそのまま表記として扱います。 また「表記」以降に記述があっても、その記述は無視されます。
- 読みについて
- 「読み」は、全角・半角を問わず32文字以内で入力します。
- 読みに使用できる文字
全角ひらがな、全角・半角のカタカナ、アルファベット、数字、記号 (#$%&*+-/:;<=>@¥_・ ’ ^ ~ ` ~) - 読みに使用できない文字
スペース・漢字・独仏文字・発音記号
※読みの先頭に、ー(長音)、゛(濁音)゜(半濁音)は使用できません。
- 表記について
- 「表記」は、全角・半角を問わず100文字以内で入力します。
- 表記に使用できる文字
漢字、ひらがな、全角・半角のカタカナ、アルファベット、数字、記号
※特殊記号は使用できません。
- 「表記」は、全角・半角を問わず100文字以内で入力します。