読みや仮名遣いの誤りを指摘する
まちがった読みを入力した場合に、その読みから考えられる漢字に変換し、正しい読みを表示します。
カタカナ語の場合は、まちがった読みを入力したり、前後の単語からまちがった読みと判断したりしたときに、正しい読みをツールチップ候補で表示します。そのまま確定する場合は、shiftキー+returnキーを押します。
また、昭和61年内閣告示の「現代仮名遣い」に基づいて、まちがえやすい仮名遣いの誤りをチェックし、正しい仮名遣いを表示します。
※表現モードが文語のときは、読み・仮名遣いの誤りの指摘は行われません。
[例]
- 「ふいんき」 →「雰囲気《「ふんいき」の誤り》 」
- 「じきそうしょう」 →「時期尚早《「じきしょうそう」の誤り》 」
- 「あふぇりえいと」 →「アフェリエイト《「アフィリエイト」の誤り》 」
- 「にんげんどっぐ」 →「人間ドッグ《「人間ドック」の誤り》 」
- 「ぢしん」 →「地震《「じしん」の誤り》」
操作
- 環境設定を起動します。
- [校正支援]シートを選択し、[誤りチェック]を選択します。
- [校正支援モード]で[指摘する]を選択します。
- [読み・仮名遣いの誤りを指摘する]をオンにします。
- [OK]をクリックします。