スピーチ機能を使って英文を読み上げる
macOSのスピーチ機能を使って、ATOKで入力・変換中、または範囲指定した英文を読み上げることができます。
日英翻訳ソフトをインストールし、ATOKで日英翻訳変換機能を使用できる状態のときは、日英翻訳変換した結果の英文を読み上げることもできます。
※macOSのスピーチ機能は、システム設定*の[アクセシビリティ] - [読み上げコンテンツ]で設定します。詳しくは、macOSのヘルプをご覧ください。
* macOS 12以前は、システム環境設定
操作
【 入力・変換中の英文を読み上げる 】
- 英文を入力します。
shiftキーを押しながら文字キーを押すと、英字を入力できます。
カタカナ語の読みを入力し、control+4(う)キーを押すと、カタカナ語から英語に変換できます。
- ATOKパレットの [メニュー]をクリックし、[基本のメニュー]から[スピーチで英文読み上げ]を選択します。
入力、または変換中の英文が、スピーチ機能で読み上げられます。
※control+shift+S(と)キーも同じ機能です。
【 指定した範囲の英文を読み上げる 】
- 入力した英文から、読み上げたい部分を範囲指定します。
- ATOKパレットの [メニュー]をクリックし、[基本のメニュー]から[スピーチで英文読み上げ]を選択します。
指定した範囲の英文が、スピーチ機能で読み上げられます。
※control+shift+S(と)キーも同じ機能です。
【 日英翻訳変換したときの結果を読み上げる 】
- ATOKパレットの [メニュー]をクリックし、[基本のメニュー]の[日英翻訳変換をする]にチェックマークが付いて、有効になっていることを確認します。
チェックマークが付いていない場合は、クリックして、チェックマークが付いた状態にします。
※入力メニューから[日英翻訳変換をする]を選択するのも同じ機能です。
- 翻訳したい日本語を入力・変換します。
しばらくすると、翻訳結果が表示されます。
- control+S(と)キーを押します。
表示されていた翻訳結果が、スピーチ機能で読み上げられます。