文字パレット:設定<設定項目>
入力先のアプリケーションに、文字パレットで選択したフォント情報を付けて確定するかしないかを選択します。
また、環境依存文字など、使用するアプリケーションや環境によっては、別の文字に置き換わる・表示されないなど、問題になる可能性のある文字があります。
問題になる可能性のある文字を、文字パレット上で何色で示すかを設定します。
設定項目の説明
- フォント情報を付けて確定する
- 文字パレットで選択しているフォント情報を付けて、アプリケーションに確定するかしないかを選択します。
オンにすると、入力先アプリケーションがフォント情報を付けた入力に対応している場合は、選択したフォントで確定されます。
入力先アプリケーションがフォント情報を付けた入力に対応していない場合は、確定後、アプリケーション側でフォントを設定しなおしてください。
※オフの場合でも、Unicodeを持たない文字の場合は、フォント情報を付けて確定されます。
なお、文字パレット上で選択した文字をアプリケーションにドラッグした場合は、設定のオン/オフにかかわらず、フォント情報は付きません。 - JIS X 0208外の文字の色設定
- 使用するアプリケーションなどによっては、別の文字に置き換わる・表示されないなど、問題になる可能性のある文字があります。
それぞれ、次の文字に何色を割り当てるかを選択します。
問題のレベルを識別しやすいように、同じ色は設定しないようにします。- 機種依存文字
- 電子メール(E-Mail)など、インターネット上でやりとりするデータで使うと問題になる可能性がある文字です。半角カタカナ・丸数字などが該当します。
- Unicode固有文字
- Unicodeに対応していないアプリケーションで使用したり、データを読み込んだりすると問題になる可能性がある文字です。
・
などが該当します。
※[機種依存文字]の内容を含みます。
- Unicodeが割り当てられていないグリフ
- グリフ入力に対応していないアプリケーションで使用したり、データを読み込んだりすると問題になる可能性がある文字です。
※Mac OS以外の環境で使用する場合には注意が必要です。
※[機種依存文字]・[Unicode固有文字]の内容を含みます。