「食べれる」と入力して変換すると、《ら抜き表現》と表示される

文法の誤りを指摘する校正支援機能が有効になっています。

入力した文章の中に「見れる」「食べれる」など、ら抜き表現が含まれていないかチェックし、不適切な部分を指摘するのが、校正支援機能の[ら抜き表現の指摘]です。
不適切な部分を自動的に訂正するときや、不適切な部分があっても指摘されないようにするときは、次のように操作します。

操作

  1. 環境設定を起動します。
  2. [校正支援]シートを選択します。
  3. [設定項目]で、[誤りチェック]を選択します。
  4. [ら抜き表現の指摘]で、設定を変更します。
    • 確定時に不適切な部分を自動的に訂正する場合
      [訂正する]を選択します。
      「食べれる」と入力して変換すると《ら抜き訂正》と表示され、returnキーを押すと「食べられる」と確定されるようになります。
    • 不適切な部分があっても指摘されないようにする場合
      [しない]を選択します。
      「食べれる」と入力して変換しても、何も表示されなくなります。
  5. [OK]をクリックします。

    設定した内容が反映されます。