省入力データファイルにデータを追加する

省入力データファイルに、推測変換で使用するデータを追加します。

操作

  1. 環境設定を起動します。
  2. [入力・変換]シートに切り替え、[推測変換-省入力データ]を選択します。
  3. [データの編集]をクリックします。

    省入力データ編集ツールが起動します。

    ※ATOKパレットの メニュー [メニュー]をクリックし、基本のメニューから[辞書メンテナンス-省入力データ編集ツール]を選択しても起動できます。

  4. [開く]をクリックして、表示されるファイル一覧から、データを追加したい省入力ファイルを選択します。
  5. [開く]をクリックします。

    ※選択した省入力データが1.0形式/2.0形式だった場合は、コンバートするかしないか確認するメッセージが表示されます。
    [はい]をクリックし、ファイル名を設定して[OK]をクリックして3.0形式にコンバートします。

  6. [登録するデータ]で、データを登録する方法を選択します。
    選択した種類によって、次に設定する内容が変わります。
    • [クリップボード]を選択した場合
      現在クリップボードにコピーされているテキストの内容が表示されるので、その内容を追加するのでよいか確認します。
    • [テキストファイル]を選択した場合
      [ファイル]に、用意しているテキスト形式のファイルを設定します。 [設定]をクリックして、ファイルの一覧から選択します。
      省入力データ編集ツールの出力ファイルをそのまま使用することもできます。
      また、[未登録データ出力をする]をオンにすると、追加できなかったデータがあった場合に、その内容を[出力先]に設定したファイルに書き出します。
      [Unicodeで出力する]をオンにして、Unicodeの形式で保存することもできます。
    • [直接入力]を選択した場合
      [省入力データ]に、登録する省入力データの文字列を入力します。
      また、[読み]に、[省入力データ]欄に入力したデータの読みを入力します。
  7. [登録]をクリックします。

    選択した種類のデータが、設定した省入力データファイルに追加されます。

注意

困ったときは

こんなときは