ローマ字に対応するかなを変更する
ATOKのローマ字漢字入力(R漢)では、標準的なヘボン式のローマ字つづりを基本にしています。
必要に応じてこれを変更し、よりスムーズに文字を入力できるようにします。
操作
- キー・ローマ字カスタマイザを起動します。
- [キー・ローマ字スタイル]で、ローマ字とかなの対応規則を変更したいスタイルファイルを選択し、[ローマ字設定]をクリックします。
[ローマ字設定]画面が表示されます。
- 一覧で、変更したいローマ字とかなの対応を選択します。
- [変更]をクリックします。
- [ローマ字]または[かな]を変更して、[OK]をクリックします。
[ローマ字設定]画面に戻り、一覧に、変更内容が反映されます。
- [OK]をクリックします。
変更内容を保存するかしないかを確認するメッセージが表示されます。
- [保存]をクリックします。
変更内容が保存されます。
操作2 で、ATOKで用意されているスタイルファイルを選択した場合は、変更したローマ字とかなの対応規則を新しいスタイルファイルとして保存するので、名前を入力して[OK]をクリックします。 - [OK]をクリックしてキー・ローマ字カスタマイザを終了します。
注意
- 操作2 で、ATOKで用意されているスタイルファイルを選択した場合は、変更内容を上書きできません。
変更したローマ字とかなの対応規則を、新しいスタイルファイルとして保存します。
このとき、選択したスタイルファイルが[現在のスタイル]に設定されていた場合は、新しく保存したスタイルファイルが[現在のスタイル]に設定されます。
こんなときは
- 変更したいローマ字(かな)を探す
[ローマ字設定]画面の検索欄に、探したいローマ字(かな)を入力し、[次を検索]をクリックします。
一覧で、ローマ字(かな)が選択されます。 - ローマ字に対応するかなを追加する
- shiftキーを使って、拗音(ぁぃぅぇぉゃゅょ)・促音(っ)を入力する
- ヘボン式撥音(ん)の規則を設定する
- ローマ字とかなの対応規則をテキストファイルに保存する