変換モードを自動的に切り替える
入力した内容に応じて、自動的に漢字変換モード(連文節変換/複合語変換)や表現モード(話し言葉/話し言葉関西など)を切り替えます。
※漢字変換モードの自動切り替えが有効になるのは、スペースバー(標準辞書セット)で変換したときだけです。control+2(ふ)/F2キーなどほかの辞書セットでの変換は対象外です。
※校正支援の[くだけた表現を指摘する]がオンの場合や、校正支援モードが[指摘する(強)]の場合は、表現モードの自動切り替えは行われません。
※入力支援の対象となる入力文に対しては、漢字変換モード・表現モードの自動切り替えは行われません。
操作例
- 「すきやねん」と入力し、スペースバーを押して変換します。
「好きやねん」と変換されて、ツールチップが表示されます。
- returnキーで確定します。
表現モードが切り替わり、ATOKパレットのボタンが[関西]に変わります。
※表現モードを切り替えたくないときは、deleteキーを押します。
※この方法で変更した場合、ほかのアプリケーションに切り替えたときやコンピュータを再起動したときは、環境設定での設定に戻ります。
こんなときは
- 変換モードの自動切替機能を使いたくない場合は、環境設定で設定を変更します。
環境設定の[入力・変換]シートに切り替えて、[基本]を選択します。[変換モードを自動的に切り替える]をオフにします。