環境設定:[校正支援]シート-[校正支援-表現の洗練]

助詞が連続している個所や、文体が統一されていない個所を指摘するかしないかを設定します。

※表現モードが[一般]以外のときは、指摘は行われません。

設定項目の説明

校正支援モード
校正支援機能の動作モードを選択します。
この設定は、[設定項目]で[校正支援][校正支援-誤りチェック][校正支援-敬語][校正支援-用語・用例][校正支援-環境依存文字][校正支援-印刷標準字体]を選択して設定する[校正支援モード]と共通です。
助詞の連続を指摘
オンにすると、助詞を連続して使用している個所を指摘します。指摘したい助詞をオンにします。
あいまいな修飾関係を指摘する
オンにすると、修飾語(形容詞・連体詞など)の係り先があいまいになっている可能性のある個所を指摘します。
わかりにくい否定表現を指摘する
オンにすると、「考えていないこともない」「知らないわけではない」など、否定表現が重複して、わかりづらくなっている個所を指摘します。
くだけた表現を指摘する
オンにすると、「急いでます」「遅れるんで、先に行きます」など、改まった文書にはふさわしくない表現を指摘します。
重ね言葉を指摘する
オンにすると、「違和感を感じる」「あらかじめ予約する」「従来から」など、同じ意味の語を重ねて使っている表現を指摘します。
文体の統一
文体を「です・ます調」「だ・である調」に統一するために、統一されていない部分を指摘するかしないかを選択します。
[初期値に戻す]
[表現の洗練]の設定を変更した項目を、インストール直後の状態に戻します。