環境設定:[校正支援]シート-[校正支援-印刷標準字体]
印刷標準字体の設定をします。
設定項目の説明
- 校正支援モード
- 校正支援機能の動作モードを選択します。
この設定は、[設定項目]で[校正支援]/[校正支援-誤りチェック]/[校正支援-表現の洗練]/[校正支援-敬語]/[校正支援-用語・用例]/[校正支援-環境依存文字]を選択して設定する[校正支援モード]と共通です。 - 識別情報の表示・候補の抑制
- 『表外漢字字体表』における、印刷標準字体に関連する文字を含む候補に関して、識別情報の表示または、候補の抑制をするかしないかを選択します。*1
- 識別情報を表示する
印刷標準字体と簡易慣用字体およびデザイン差などの識別情報を表示します。※[識別情報を表示する]を選択する場合は、[入力・変換]シートの[表示]で、[情報ウインドウを表示]を[する]または[する(自動)]に設定してください。
- 候補を抑制する
簡易慣用字体およびデザイン差などを含む候補を候補ウインドウに表示されないようにします。(固有名詞は除く)
[ユーザー単語に対して抑制をする]をオンにすると、簡易慣用字体およびデザイン差などを含む候補を抑制するとき、ユーザー単語に対しても抑制を行います。 - しない
『表外漢字字体表』における、印刷標準字体に関連する文字を含む候補に関して、識別情報の表示または、候補の抑制をしません。
*1 表外漢字字体における、印刷標準字体と簡易慣用字体およびデザイン差に関しては、JIS X 0213:2004の例示字形を基にして識別情報や候補の抑制を行います。
そのため、JIS X 0213:2004に準拠していないフォントでは、正しく表示されないことがあります。 - 識別情報を表示する
- [初期値に戻す]
- [印刷標準字体]で設定を変更した項目を、インストール直後の状態に戻します。