文字パレット:[履歴・よく使う文字]シート<設定項目>
文字パレットから入力した文字や記号を履歴として残します。
また、よく使う文字や記号を、履歴とは別に登録できます。
よく使う文字に登録しておくと、文字を探さなくても、簡単に入力することができます。
注意
- 電子メール(E-Mail)や、Unicodeに対応していないアプリケーションなどで、正しく表示・入力できない文字があります。
アプリケーションによっては正しく表示・入力できない文字は、検索結果の一覧上では、黒(インストール直後の設定)以外の色で表示されています。文字を選択するときの目安にします。
なお指摘する文字の色は、[設定]をクリックしてレベル別に変更することができます。
設定項目の説明
- 履歴
- 文字パレット上から入力した文字の履歴を表示します。
- よく使う文字
- [よく使う文字に追加]をクリックして登録した内容を表示します。
- [削除]
- [履歴]または[よく使う文字]に登録されている内容から、不要なものを削除します。 クリックすると、選択している記号や文字を削除します。
- [すべて削除]
- [履歴]または[よく使う文字]に登録されている内容をすべて削除し、何も登録されていない状態に戻します。
※[履歴]・[よく使う文字]のどちらの文字を選択しているかにより、ボタン名は変わります。
- 選択文字表示
- [履歴]・[よく使う文字]の一覧や、[関連文字]で選択している文字を表示します。
- フォント
- 文字パレットで、文字を表示するときのフォントを選択します。
- 関連文字
- 選択している文字に関連する文字を表示します。
関連文字で、異体字などを確認できます。 - [設定]
- 入力先のアプリケーションにフォント情報を付けて確定するかしないかを選択します。
また、環境依存文字など、使用するアプリケーションによっては表示・入力できない文字を、文字パレット上では何色で示すかを設定します。
文字を選択するときの目安にできます。 - [よく使う文字に追加]
- 選択している文字を、[履歴・よく使う文字]シートの[よく使う文字]に登録します。
※[よく使う文字]に登録している文字を選択した場合は、[よく使う文字に追加]は淡色で表示されます。
- [文字情報]
- 選択している文字の、文字情報を表示します。
クリックすると、文字パレットの左右どちらかに、文字情報の画面が表示され、クリックするたびに、表示/非表示が切り替わります。
文字情報の画面を表示した状態で、別の文字を選択すると、選択した文字の情報に変わります。 - [確定]
- 選択している文字を、画面上の挿入ポイントの位置に入力します。
ただし、選択している文字が、現在入力中のアプリケーションに入力できない文字の場合は、淡色で表示され入力できません。