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作成したプラグインを使用するには、インストーラを使用してプラグインを転送する必要があります。
ここでは、インストールするスクリプトファイル名を「plugin_sample.pl 」、情報ファイルを「plugin_sample.xml 」として、作成手順を示します。
インストーラを作成するには、
の2つの作業を行う必要があります。
インストーラに含まれる「ATOK ダイレクトプラグインインストーラ.app 」と同階層に、任
意の名前のフォルダを作成し、その中にインストールするファイルを格納します。
上記例では「DATA 」フォルダを作成し、その中に「plugin_sample.pl 」「plugin_sample.xml 」を格納します。
インストーラは、インストーラモジュールに含まれる「ATOK ダイレクトプラグインインスト ーラ.app 」と同階層にある「SETUPINFO.XML 」を設定ファイルとして認識します。 SETUPINFO.XML には、
を指定します。
設定ファイルの記述については、次項に記載します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<setup_info_list>
<setup_info>
<data_folder_name>DATA</data_folder_name>
<plugin_file_name>plugin_sample.pl</plugin_file_name>
<plugin_enable>true</plugin_enable>
<only_individual_run>false</only_individual_run>
<add_position>1</add_position>
</setup_info>
</setup_info_list>
より詳細な環境設定の情報は次の通り。
インストーラで転送したプラグインはATOK ダイレクトプラグイン転送先のフォルダにコ
ピーされます。
通常転送先フォルダは、
/ライブラリ/Application Support/JustSystems/ATOK/ATOK Direct/Pluginsになります。
スクリプトファイル名が「plugin_sample.pl 」、情報ファイルが「plugin_sample.xml 」のとき
、上記フォルダにplugin_sample.pl 、plugin_sample.xml が転送されます。
サブフォルダを作成して転送した場合は、
上記「Plugin 」フォルダに指定されたサブフォルダを作成します。
インストールが完了すると、[ログアウト]ボタンをクリックして、ログアウトします。
スクリプトプラグインをインストールする際、インストーラでプラグインを選択した時点で、以
下のメッセージが表示されます。
※本件は制限となります。
「OK 」をクリックし、インストールを継続します。